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2020年8月

2020年8月23日 (日)

2020/08/23 教育実習の受け入れ拒否は不当、か(新型コロナ関係)

天理大学の教育実習生受け入れ、県内外中高3校が拒否のニュース、うちの地元の国立大学でもクラスターが発生しているので、他人事じゃないです。

 

ニュースでやっていた会見の映像で、「不当な扱い」と言われた「拒否の内容」について、どこまでが『不当』なのかは判断が難しいことです。

大別すると3つ

「まったくの拒否」

これは明らかに不当

教育実習はたぶん、必修単位でしょう。受けられないならその学生は事実上、留年決定ということになります。

無条件で特定の大学の学生だけ拒否というのはひどい。

「PCR検査で陰性なら」…条件付き

これがグレーゾーン(後述)

「実習を受諾」

良心的です。

 

さて、グレーゾーンの「PCR検査で陰性」を条件とした学校について

気になるのが、ちょっと回りくどい言い回しになりますが、

「今回のニュース・会見を経て、PCR検査を条件としたことが『不当』というのが社会の共通モラルになったとすると、以後どんなときも、差別に当たるからPCR検査を受け入れの条件としてはならない」という不文律ができあがりそうな気がします。

日本の場合。

 

個人的には、学生にPCR検査(じひでしょ)を求めるのは酷だな、とは思いますが、受けてから実習に来て欲しい、という学校の気持ちもまた分かります。

なぜなら、その学校には何百人という生徒さんが通っているわけで、それぞれの学校はその生徒さんたちの命の責任を背負ってるわけです。

感染していない証明をしてから来てくださいよ、と言いたい気持ちも分かります。

 

また、冷たい言い方ですが、受け入れるかどうかはその学校次第で、他の学校を探せばいいわけで。

実際に私も、複数校に打診して受け入れてくれる学校を見つけました。(実は教員免許状を持っていたりします。使ってないけど。)

それとも教育実習先を探すのに苦労したのは昔の話で、今は母校なら100%受け入れてくれるんでしょうか。

 

どちらの立場も分かるんで、なにかのかたちで教育実習が受けられるといいんですが。

 

 

ただ、このニュースの中で一番気になったのは、「それを会見で全国ネットで流しちゃった大学と市長さん」だったりします。

会見することで勝ちを拾いに行こうとしたのか自己主張したかったのか、真意は分かりませんがちょっと短絡的でヒステリックに感じました。

 

例えば、相手先の学校を(市長の立場から)説得するとか

例えば、(大学や市教委を使って)他の受け入れ先の学校を探してあげるとか

(通常は学生が自力で全部探すんです。大学は手伝ってなんかくれません)

例えば、(市長の権限で)市が費用を負担して、学生にPCR検査受けさせてやるとか

例えば、大学で実習生のために「2週間外部接触していない証明書」を作ってあげることを条件に、相手先と交渉するとか

 

ちょっと考えれば、いくらでもやりようはありそうなのに。

大学や市長さんて発言力があるんだから、相手の立場や気苦労も考えず、じぶんちが差別を受けているのはおかしい、これは不当だ!って発言しちゃうなんて…

瞬間湯沸器かよってぐらい、ちょっと大人げない。

 

さて、その点うちの地元静岡はさすが、THEのんびり県です。

私の知り合いの先生の学校では…

夏休みが始まった8月8日から外部の方の校内立ち入りがOKになりました。

また、教育実習の受け入れについても、クラスターが発生している地元国立大学から、特に条件付け無しでOKにしたそうです。

裏側で難しい判断をした上での決断だったと思います。

 

そういった責任の重さの苦労ってのは学生さんにはまだわからないことかもしれませんが、教育実習を受け入れてもらえた学生さんには、感謝の気持ちは持って実習期間を有意義に使ってもらいたいです。

2020年8月16日 (日)

2020/08/16  暑さが尋常じゃないですが、以降2週間はマスクをお勧め(新型コロナ関係)

静岡県で最高気温が出た日がチラホラ。

雨も降らないので夜間気温が下がらずに、翌日に持ち越される感じで、とにかく暑い日が続きます。

フェーン現象ですか、はぁ…orz

 

でも、明日から(最低でも水曜からは)、人込みでのマスクは、マスト・アイテムになると思います。

 

というのが、

このお盆休み、いつから帰省による人口移動が多くなったかにもよるのですが、お盆休みが終わるのはほぼ本日でしょう。

お盆休みスタートが、企業や学校では、8日からとか12日からとかだったとします。

明日以降が移動日から1~2週間ということになります。

これは1次感染、2次感染の期間とちょうどぶつかるのです。

 

2次感染、3次感染をさけるためには、『マスク』と『手洗い』

この2つについて、今後2週間頑張っていくことをお勧めします。

 

 

家と勤め先の往復で近隣の状況は把握している、といった普段の生活。

それとは異なるお盆期間特有の動線が、この2週間はあったはずです。

そういう動線による意図しない接触があった場合、何%かの率で、どうしても感染者が出てしまうのは致し方ないこと。

これは、『自分だけは気を付けているから』とかいう話では無く、統計上必ず起こることです。

 

確実に忌避するなら日本中ロックダウンするしかないのですが、現実的には無理な話なのは、5月の外出自粛期間中を考えればわかります。

水面下では移動者がいて、しっかりウイルスを伝播し続けて、自粛明けにはウイルスが第1世代から第3世代に変異進化していたとか。

(自粛中に2回変異していた計算になります)

 

よって以降2週間、我慢してマスクをつけて、手洗いに努め、感染予防を頑張ってみた方が良いと思います。

今週末の21日くらいからは地元の感染状況も見えてくるでしょうから、もし来週末の8月28日くらいで、地元や勤め先ににクラスターが出ていなければ、やや警戒を下げらるかも。

 

私は手洗い頻度を増やしましたが、指先から手首までしっかり手洗いすることで、血管が冷やされるのか熱中症手前になりやすかったのがだいぶ改善されてきました。

手洗いって冷たくて気持ちいいですよ。

 

2020年8月 9日 (日)

10万円給付金の使い道~駿河竹千筋細工とX-BASE!?(新型コロナ関係:2020年7月)

 

コロナ給付金を使って、地元のお店で色々買い揃えました。

20200817take06

※駿河竹千筋細工と…

 

 

7月、うちにも新型コロナ給付金来ました。

新型コロナの影響で、お店の売り上げが落ちているとのことなので、できるだけ地元の静岡の店で買えるものを買います。

 

1 長泉のハピネスのケーキ

まずは先日、長泉のケーキ屋さんで、職場の皆さんへの贈答用お菓子を買いました。

 

 

2 X-BASE

そして8月。

ついに、「X-BASE」買っちゃいました

 

約2万円ナリ

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マルツ静岡八幡店

※別売りLED(3,500円)と合わせて2万5千円の出費!

 

X-BASEは、磁場を発生させるディスプレイ装置です。

(磁場を使って何をするかは後述)

 

ずいぶんと前からマルツさんの店頭に並んでいて、ずっと見てはいたのですが、さすがに2万円はお高い

というわけで手が出なかったのですが・・・買っちゃいました、給付金の10万円の中から。

使い方は決めてあるのですが、お盆明けに入手できるものと組み合わせになるのて、それを待ってディスプレイ予定。

 

 

3 駿河竹千筋細工

そしてお盆明けに買ったのは、駿河竹千筋細工の「風鈴」と「ホタル」

20200817take01

静岡竹工芸協同組合さんのHPから購入可能

鈴の音色も私の好みの音で、アタリでした

 

今年のこの暑気、如何ともしがたい。

廊下なんか歩いていると、まるで『お湯の中を歩ている』ようです。

たまんないですよね。

こんなとき、ふとしたときに風鈴が鳴ると、涼やかな音色が気持ちを穏やかにしてくれる瞬間があります。

 

なお、ホタルを併せて買ったのは、ディスプレイでひと工夫したかったため。

ホタルをこんなふうに風鈴の短冊に付けると、予想どおりなかなかオツな感じになりました。

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竹細工のホタルがワンポイントになっていてカワイイ

 

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(今のところはセロハンテープで仮止め中です) 

 

 

そして…

駿河竹千筋細工の風鈴と、電子機器のX-BASEなどなどを組み合わせると、こうなります!

20200817take06

 

薄暗くなり始めた時間帯から、ホタルのひかりが見え始めます。

 

もともと、この駿河竹千筋細工のホタルには夜光塗料が塗られている細工が施されているのですが、さらに少し加工させていただいて、おなかにミニLEDを取り付けさせてもらいました。

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そしてこのLEDは、X-BASEと連動して光る機器です。

LEDにコイルが巻かれているので、X-BASEの磁場に反応して電流が発生して、それでLEDが光り出すのです。

(ああ、なつかしや高校物理、フレミングの右手・左手の法則とか)

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さらに夜が更けて、辺りが暗闇になってくると、LEDが竹千筋のヒゴを浮かび上がらせ、なかなか幻想的

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いい感じだ~

 

扇風機を首振りにしておくと、ときどき風鈴が静かに鳴るのも良く

熱帯夜が少しはマシに過ごせそうです。

 

 

ホタルの光って黄色じゃないの?

黄色のLEDじゃなくて青色のLEDを選んだのには、それなりの理由がありまして・・・

 

私にとっての「ホタルの風景」というのは、高知の母の実家の夏の夜の風景なんです。

高知では、夜寝るときに蚊を防ぐために蚊帳を吊って寝る風習がありました。

その蚊帳越しに、縁側の向こうの坪庭なんかで優雅に舞っているホタルの光は、蚊帳の青緑色を通して見るために、黄緑色ではなくて青緑色に見えていたんです。

このため、ノスタルジィな気分に浸れるように、あえて青色を選んでいます。

もちろんX-BASE用のLEDには、黄色(アンバー)や黄緑色もありますよ。

 

 

静岡のセールスを兼ねて、番外のオマケ

今回の記事に載っている風鈴をはじめとした駿河竹千筋細工は、静岡竹工芸協同組合のホームページから直接購入できます。

HPの購入ボタンも操作しやすかったですし、発送も協同組合さんが手続きしてくれますので、簡単でしたよ。

(個人的には、最初の会員登録が「不要」というのがありがたかったです。)

20200817take00

 

静岡竹工芸協同組合のホームページへのリンク

 

 

2020年8月 6日 (木)

2020/08/06 熱中症>耐コロナ布マスク(新型コロナ関係)

文科省から、8月6日付で「学校における新しい生活様式」の改訂がありました。

【趣旨】

 ・夏の学校では熱中症対策をより重視 ~布マスクをして熱中症で授業に集中できないとか、ましてや熱中症で倒れると本末転倒ですものね

 ・ポイントを絞って消毒を ~誰がどんな消毒作業をやるのが望ましいかのガイドラインなど。地域の力も使ってほしい。

 

本格的な夏を迎えて、かつ実質夏休みを返上して授業時間を確保するなかで、熱中症予防とコロナ対策のマスクをどう折り合いをつけるか、ということが問題であることは、以前から予想されていました。

このため文科省は以前からすでに、生徒に対して体育の時間をはじめとして息苦しくなるようなシチュエーションでは、熱中症対策としてマスクを外して活動「してもよい」としていましたし、どちらかというと熱中症対策を重視するような読み取りをできる通知を発出していました。

6月記載のブログ記事で文科省ガイドラインに触れています

【6月5日付】文科省のWEBサイト:新型コロナウイルス感染症に対応した持続的な学校運営のためのガイドライン(略)(PDFファイル)

その時点では、精いっぱい踏み込んで熱中症に留意するよう喚起するものだったと思います。

しかし、生真面目な人ほど律儀にマスクを着けつづけるのが、実に日本的。

 

マスクと窓開けエアコンによる暑さで授業に集中できなくても、マスクをつけ続けちゃう生徒が多かったのでしょうか、

今回のお達しでは、明確に『夏場は熱中症対策を優先』するよう指示する内容となっています。

 

★今回の改訂の要旨について、分かりやすくまとめられています。【PDFファイル】「学校における新型コロナウイルス感染症に関する衛生管理マニュアル~「学校の新しい生活様式」~」の改訂について(令和2年8月6日)

★現時点での小中高特支学校のデータの掲載もある通知全文【PDFファイル】小学校、中学校及び高等学校等にかかる感染事例等を踏まえて今後求められる対策等について(通知)(令和2年8月6日)

★最新版に更新されています。【学校における新型コロナウイルス感染症に関する衛生管理マニュアル~「学校の新しい生活様式」~(令和2年8月6日更新)

 

新型コロナウイルス対策も、これまでの知見が積みあがってきていますから、「まったくわからない敵に対して、120%の防御策」といったような状況から脱して、「必要なことだけにピンポイントで」力を注ぐ、というかたちに変わってきていることが読み取れます。

 

2020年8月 3日 (月)

2021年賀状用画像を作り始めました

2021年の干支は丑(牛)ですね。

前回の丑年では、風の谷のナウシカの毛長牛とチャルカの絵をフォトショを使って描きましたが。

今回は、せっかく油絵を始めたので油絵を描いて、それをスキャンして画像にするつもりでネタ探し。

 

すると、天空の城ラピュタに、実は「毛長牛」ちゃんがワンショット出ていたことに気づきました。

(たぶん故郷にいた時代のシータとその飼牛)

Laputaopenning

これだ!

 

しかし、そのまま模写すると色々と問題ありそうですし、何より面白くない。

そこで、時間帯を変えることにしました。

 

本物の季節は、入道雲から夏、時刻は、水汲み作業らしいので(プロペラを使った水車が見えますから)おそらく午前。

そこで、初秋の夕景に変えることにしました。

 

思い起こせばむか~し昔、初恋の人と同じ大学を受けた頃のこと(私は落ちましたが)

事前大学説明会の帰り、夕日を受けて長く伸びる、彼女と大学のヒマラヤスギの影法師。影を追って少しだけ歩いて、声も掛けられずにそのまま。

私の一番記憶に残る「時刻」です。

 

もう一つの条件は、「上手い」と言われないこと!

2番目に書いたリンゴの絵は、教えてもらった美術の先生に「上手ですね」と褒められたのですが、今のアートは決して上手さを求めるものではないと知っている身としては、複雑な気持ちでした。

(素直に喜ぶ気持ちも勿論ありましたが)

 

●まずは背景作り

上手いと言われないためには、私の心象風景をそのままキャンバスに込めること。

これに尽きます。

 

最初に作った背景画がこれ。7月19日まで作業分

20200719laputa

さすがに最初に選んだ色だけあって、心象の色に近い絵の具を純粋に選んだので、色味自体は気に入っているのですが・・・

ノペッとしていて、急に雲の形も変わってしまっていて、遠近感ゼロ。

分かってください、という主観的で独りよがりな空になってしまいました。

 

書き直して、8月初旬現在がこちら(8月3日現在)

20200803laputa

 

 

空の写真を見て勉強してしまった結果、「リアル」を求めてヒヨってしまいました。

このままでいくと、また「上手ね(シロートにしては)」と褒められて終わりそう。

 

それと、空色の絵の具部分。

何度塗っても色を変えても、「空色」に使ってる「すみれ色」がペタンとしていて、納得いきません。

下地との混色もうまくいかないので、そこだけペンキみたいです。

まだ一次塗りなので、このあと進めればかすみ具合とかは良くなっていくのは見えるのですが・・・

このまま進めるべきかどうか。

雲のリアルさを追求したいわけじゃなくて、描きたいのはあくまでも心象。

 

悩み中です。

 

8月9日現在、第2版を手直しする方向で空色を抑えてみたのですが・・・

20200809laputa

小手先の修正になってしまいました。

やはり覚悟を決めて、大きく見直す方向に舵を切らないといけないか。

  

 

下塗り段階でアウト(8月30日現在)

20200830pic

夕景は、特に日没マ間近になると分単位で大きく変わっていきます。

朱色と黄色(クリーム色)と闇(青)の境界は、ぶっちゃけどこに入れても成立します。

とてつもない夕焼けの日は、朱色一色だった空が上空側からだんだんと夜のとばりに攻められて、最後は余照だけが太陽がまだ地平の向こうにあることを物語る。

今回は余照が雲を照らす表現をしたらどうかやってみようと思いたちました。

空を全部塗り潰してから、夜側の空と、まだ太陽に照らされる雲を描き始めたのですが。

違う。

描き直し。

 

2020年8月 2日 (日)

2020/07/17 噴霧禁止について(新型コロナ関係)

噴霧禁止ってあれ、なぜそんなお達しが国から出たか、知り合いの先生に聞いたら、現場で凄い事をやらかしてたらしいです。

学校の教室で、児童生徒がいる中で、加湿器を流用して、次亜塩素水を噴霧。

加湿器も、次亜塩素酸水も、使い方が違~う。

ちゃんとした使い方を国のHPを調べないって・・・、文化祭で段ボール迷路作るのとはわけが違うんですから。

 

とばっちりで、通常の噴霧消毒作業までやりづらくなっちゃって、いちいち説明しなければいけなくなっちゃいました。

 

2020/07/25 静岡県も再流行の兆し(新型コロナ関係)

7月25日、静岡県で30人!の新規感染者確認。

これは、静岡市と同じ政令市の浜松市の数字です。

しかも、中区のある2店だけの数字(県内では店名が公表されています)。

どうしてこうなったかというと、蟻の一穴のようなもの。

たった1人が持ち込んだウイルスが店内で次々に感染してしまった結果です。

 

感染要望に対する意識は、ひとそれぞれ。

あくまでも「自粛の呼びかけ」に過ぎないので、客商売の飲食業は売上との天秤で、たいへんなことでしょう。

蟻の一穴で、全てがパーになるのに、来客は断れないというジレンマ。

 

私の勤め先は、感染者ゼロが大前提なので、さほどジレンマに悩むことはありません。

原則、外来者は建物内立ち入り禁止、職員を玄関に呼び出して営業などをしてもらう、というかたちをとっています。

 

でも、やっぱり「自粛」なので、「立入禁止」看板をすり抜ける外部者がどうしても出てしまいます。

基本的に、それには内部職員が絡んでいて、

①「○○さんに会いたい」「●●室へ通してくれ」という流れで、職員が玄関で対応しない場合。法的な根拠があるわけじゃないので強制はできないので館内へ通す。そしてその外来者がいったん館内に入ると、そこを足掛かりに他の管理室に出入りしてしまう、というパターン。

②内部職員が、外部者を直接呼び込んで館内に入れる、というパターン。

う~ん、コンピュータウイルスの感染経路と似たような匂いが・・・。

 

実際に先日水曜22日に来た外来者(KY塾の営業)は、したたかでした。

まず館内で唯一許されている◆◆室に営業のアポを取って館内に立ち入り、その上で、その部屋にいるうちの職員に、△△管理室(職員が大勢いる部屋)への立ち入り許可を求め、それを根拠に管理室への立ち入りを果たしました。

「自粛」ルールだとどうしても、いったん館内に入れてしまえば、手当たり次第に通りすがりの職員に声をかけて重要な部屋への立ち入りを求め、一人がついOKを出せば重要な部屋への立ち入りだってできることになってしまいます。

こういう状況だと、いずれは内の職場も感染者が出るでしょうね。

そのとき、利用者には絶対感染しないように、と言ってももう遅いのですが。

 

2020/06/27 消毒剤の仕分け~2020年6月時点~(新型コロナ関係)

経済産業省の6月26日知見も踏まえて、「個人で入手する」という前提で、可能な消毒剤の仕分けをしてみました。

私もこの仕訳で実際の消毒作業を進めているので、プロ・業務用じゃないとできないとか、口先だけの机上の空論とか、自宅で実践できないような手立てにならないよう、留意しています。

が、なにせ個人的見解なので、参考程度に。

 

●対人消毒・除菌~手指や顔髪の消毒

手指の消毒には、医療用アルコール消毒液(病院の入口に置いてあるタイプ)が、とにかくベスト。

ただし、ちゃんとした製品ほど、医療機関・公共機関優先で納品されます。

私が欲しい商品は、実は店頭で今でも品薄・欠品です。

病院の窓口に置いてある製品名をメモして探してみると確実です。

 

さらに、アルコールが効くと言っても、消毒にムラがあっては無意味になってしまいます。

指の間、爪、手首まで満遍なく消毒をする必要があります。

 

なので私は、仮消毒位に考えています。

(そんなの家にアルコールの在庫はありません。)

それでは・・・?

 

毎回、石鹸と流水でしっかり手洗い、ムラ無く流し落とす。

これが自分の体を除菌する、これが一番現実的で、やればできる対策です。

 

職場の消毒作業をした後などは、

手指だけをまずアルコール消毒して、一番近い手洗いに直行。

後述の石鹸で徹底的に手首まで洗いをしています。

 

ヤバそうだと思ったら、帰ってすぐシャワー・シャンプー

咳やくしゃみをしている人と同じ車両になっちゃった、とかいう場合は、帰ってすぐシャワーとシャンプーをおすすめします。

シャンプーで髪に付いた菌・ウイルスを洗い流します。

 

 

●対物消毒~ノブやテーブル、床の消毒

次亜塩素酸ナトリウム(ハイター希釈液)か、(国が認めている)界面活性剤入り洗剤

いずれも手荒れの恐れがありますから、人には使えません。

(続く~仕事に行ってきます)

 

(続き)

希釈濃度は、この記事の最初の方のリンク先にあります。

 

使い分けですが、

次亜塩素酸ナトリウムは大量に広範囲を消毒するときに便利。

リッター単価が安価なためです。

ただし、作ったら翌日までに消費しないといけません。

次亜塩素酸ナトリウムは不安定な物質なので、希釈状態だと有色ボトルに入れておいても、3日で分解してただの塩水になっちゃいました(Na Cl O → NaCl 、O2)

そうなると、当然ですが消毒効果は全く無し。

業務シフトの都合で先週は作り置きをしなければならなかったのですが、2リットルがパーに。

 

★素手での作業はお勧めしません。特に「爪」に注意。皮膚が守ってくれている肌とは違って、爪付近は比較的細胞質がむき出しのようで、私も素手でやったら、表面がざらつくとかありました。御注意を。

 

一方で、界面活性剤入り洗剤は、家庭用向き。

希釈後の安定性に優れているからです。

なお、効果がある洗剤は、厚労省・経産省等のHPで公開されています。

どちらかというと噴霧ボトルを探す方が難しいかも。

 

 

2020/06/24 乾いたテーブルは乾いた布で拭く!?(新型コロナ関係)

 

マジですか

(6月23日、TV番組、林先生の今でしょ講座より)

テーブルに付着した新型コロナウイルスを除去する場合乾いた布で(一方通行で)乾拭きするのが一番効果的、とやっていました。

意外でした。

私はこれまで、次亜塩素酸ナトリウムを浸した雑巾を使って、いったん次亜塩素酸ナトリウムを十分に机面に噴霧してから、一方向拭きをしていました。

どちらかというと、「机を拭き取る」というより、「机にジアソの膜を作る」ことに重点を置いていました。

その消毒方法は間違っていたことになります。

からぶきした後の(ウイルスが付いたかもしれない)雑巾の取り扱いまでは番組内では触れてくれなかったので、そのあたりも含めて、

もうちょっと調べ直してみて、改めてやり方を考えてみます。

 

色々調べた結果、上記の対策はしません。(6月27日現在)

※理由は省きますが、実際に片付けまでやってみると分かります。どの工程で除菌するか、ということがポイント。ちなみに、空拭きでテーブルをぬぐっても雑巾にウイルスが移動するだけなので除菌ではありません。

 

 

2020/06/10 7月から解除の可能性と選択肢(新型コロナ関係)

野球の(静岡)県内交流試合が8日に決まり、10日にはニュースで選抜高校に対しての記念試合の決定。

7月から、部活動に対して対外試合の解禁の可能性が高まった感じです。

 

この場合、運動部を中心に他校との交流=交差動線の増加が生じます。

ちょうど夏に向けてということもあって、行政の上層部は判断に迫られると思います。

(県内、市町村内に、新規感染者が出ない条件の上で)

新型コロナ対策、熱中症対策、いずれを優先するのか?

 

今、国から指導されている条件で試してみましたが、両立は難しいものでした。

空調の使用についての条件として、窓を半分開けて空調をかけるというもの。

今日は一日中雨が降っていて、湿度が非常に高い日でした。

この天候条件で窓を開けていると、エアコンで除湿した先から湿気が入ってきて、湿度が80%未満になることは一度もありませんでした。

また、私の勤め先では、自主基準として設定温度26度とされていますので、それも守って執務室でテストしてみたところ以下のとおりの結果となり、無駄なので14時以降はエアコンを切ることにしました。

6月11日(木)天候:雨

時刻 エアコン 室外 室内 湿度

08:00 O N 26.0 26.0 79%

09:00 O N 26.0 25.5 85%

10:00 O N 26.0 25.7 80%

11:00 O N 26.0 25.8 82%

12:00 O N 27.0 26.0 86%

13:00 O N 27.0 26.2 81%

14:00 OFF 26.0 26.0 82%

15:00 OFF 26.0 26.0 84%

16:00 OFF 26.0 26.0 86%

 

窓を半分開けてのエアコン使用は、雨天の場合無駄です。

まあ当たり前のことなので、こういう結果になることは分かっていたのですが、データがあった方が裏付けになりますので取っておきました。

 

職員の執務室は、まあ、『我慢できる』蒸し暑さ程度でも(仕事の一部なので)構わないと思っているのですが、利用者の使う部屋は、「快適に」利用できるような基準を明示してもらえるよう、腹をくくって欲しいと思います。

 

【追補】6月12日

なんて書いていたら、なんと6月5日時点で『熱中症対策優先』じゃないのコレ、

という文科省事務次官(文科省No.2)名でのガイドラインが出ていました。スミマセン。

 

文科省のWEBサイト:新型コロナウイルス感染症に対応した持続的な学校運営のためのガイドライン(略)(PDFファイル)

ガイドライン12ページ(ファイル15枚目)の熱中症事故の防止の項で

・・・気候の状況等により,熱中症などの健康被害が発生する可能性が高い と判断した場合は,換気や児童生徒等の間に十分な距離を保つなどの配慮をした 上で,マスクを外すよう対応する・・・

となっていました。

エアコンのことについて直接触れた事項ではなく、あくまでもマスクを外すか外さないかの天秤の話です。

が、それでも『熱中症で死ぬ、倒れるような状態でも、新型コロナ対策のためにマスクはしておけ』~なんてアホなことはするなよ、と釘を刺してくれています。

エアコン使用に際しても、窓を開けていたらエアコンが全然効かない、なんて状況下でも窓を開けて授業を続けて脱落生徒続出、なんて事態は避けられそうですね。

 

2020/06/01 静岡県は各施設に、段階的開放を実施をお願い(新型コロナ関係)

緊急事態宣言の解除後、私の勤め先にも「いつから施設を(全面)開放するのか(もしくは、開放しろ)」という趣旨の問い合わせが、毎日入ってきています。

しかし静岡県からは事前に、保健、教育、スポーツといった各所管課からの『お願い』が入っていました。

それは、新型コロナの状況を注視しながら、段階的に閉鎖解除をしていくように、ということでした。

このため、私の勤め先も、6月1日からいきなり全面開放をするということは避ける、という判断になりました。

私も、静岡県のこの『お願い』は正しく、内心言ってくれて助かった、と思っています。

 

基本的に、今までは閉鎖していたわけですから、今来ている問い合わせの趣旨はたいがい、その逆の「開くのはいつから?」となるわけです。

もし、いきなり「全面開放します」なんて静岡県が言っていたら、やっぱりその逆の「なぜ開放するんだ?」という問い合わせが多くなっていた可能性が高いです。

つまり、「問い合わせ件数の多さが、すなわち統計的な多数派の意見」とは必ずしも言い切れない、ということです。

 

例えば、子どもを持つ親の立場だったとしたら?

子どもが休みに行く施設が、完全開放で誰でも行ける施設で混雑しそうだったら、どうでしょう。

または、目的地が県外だったら?

「行かせる」「思い留めさせる」のいずれのパターンもあり得るはずです。

 

表面的には、全面開放してほしいという意見が多いからといって、今はまだ、躊躇なく開放するという段階には至っていないと思います。

そういった中で、県のお願いを受けて施設の段階的開放が決定されたので助かりました。

 

6 次は学校がクラスタになる可能性あり

前倒し期間も含めて、制限解除から2週間が経とうとしています。

今のところ静岡県では特殊な事例(海外帰国)を除いて陽性件数は増えていません。

しかし、県内の各種施設に勤める知り合いに、それらの実態を聞いていると、どうも高等学校のガードが甘いんじゃないか?という気がしてきました。

一つ目として、検温のルーズさ。

二つ目は、自校生徒以外の館内への立入制限のルーズさ。

極一部の生徒や先生だけの話らしいのですが、第二次流行がもし県内に来たら、蟻の一穴になりそうです。

 

こういうのって、どこの県でも似たような傾向なんでしょうか?それとも静岡県だけ?

コワイ、コワイ。

 

 

 

2020/05/28 下水道で感染予兆がわかるかも(新型コロナ関係)

下水道施設の排水(汚水)を調べることで、新型コロナの形跡が分かるかもしれないとニュースになりました。

NHKニュースへのリンク

 

発症前、陽性反応前の段階であっても、便に含まれる新型コロナは検出できるということで、それが集まってくる汚水処理場で検体採取して、分析しようという取り組みです。

汚水処理場の排水であれば匿名性も高く、しかし地域の実態はリアルに集約されているということになります。

地域の汚水処理場でそれに携わる方々には御苦労をお掛けしますが、これがもし、新型コロナの早期発見につながるということになれば、防疫体制にとってかなりの光明となり得ます。

 

「t=-2」の懸案。

これは、これまでの新型コロナ対策での問題点のキモでした。

新型コロナウイルス感染症の場合、PCR検査で陽性が判明する、あるいはその一歩前の時点で新型コロナ特有の症状が体に現れる、そういった自覚症状が出た時点よりも、さらに2日以上前に、他人に感染させている、という時間軸の問題です。

これまでは、症状が出た2日前の自分に自宅待機させないといけないという、このタイムマシンが無いと解決できない点が問題で、感染リスクを低下させるためには、施設建物内で感染者が出ていようと出ていまいと、2日先の未来は誰にもわからないのですから、地道な消毒活動を継続していくしかありませんでした。

これがまた、地味に時間が掛かってしまうので仕事を持ち帰って夜自宅でやったり、感染者が出ないなら99%無駄になると分かっていつつもやり続けるとか、モチベーションを持続させて継続していくというのは、そこそこシンドかったです。

 

しかし、この下水道施設を活用した、ウイルス検知方法がうまくいけば、少なくとも、自分の属する地域にウイルス感染者がいるかどうかが早期に分かる=防疫体制を強化しなければならないサイン、ということになり、職場の警戒レベルを上げることもできるようになります。

期待しています。

 

 

2020/05/28 自動水栓やレバー水栓のさらなる普及を(新型コロナ関係)

職場の施設設備に、感染防止策を。

 

私の勤め先は、色々な地域からやってくる人が交錯します。

そういった環境での、施設面から考えるべき感染対策とは?

 

流行がいったん収まると、どうしても危機感が薄れ、個人個人の消毒活動等だけでは、漏れが生じます。

これはヒューマン・エラーに類するもので、不注意を責めるべきではなく、避けようがありません。


先日の記事でも書きましたが、リスクの低下と同時に必ず起きてしまう、危機感が薄れ。そういったた状態になっても、感染経路を制限できるような、施設整備が必要になってくると考えます。

 

土曜日(23日)のニュースでやっていた、水栓のレバーハンドル。

NHKニュースへのリンク

 

日曜にDIYショップで買えた分だけ、まずは職場のメインの手洗い場に取り付けた記事を書きました。


並行して、水道設備の業者さんに、その他の箇所の水栓も、一定割合でレバーハンドル型に変えるべく、仮押さえを頼んでおき、職場に要望書を提出。上司の理解を得られて本日22個を発注しました。(5月28日)

ヒジで開閉できるレバーハンドル型の水栓は、『手洗いをして感染防止をするつもりで、逆に、手洗い後に感染してしまうリスクを回避』でき、給食調理場などでも使われている仕組みなので、ぜひ私の職場でも使っていきたいと思います。

(私の職場で発注したのは、カクダイ製ロングレバーハンドルという商品です。三つまたハンドル型水栓をレバーハンドル型に交換するもので、複数の日本メーカー製のタイプに対応できるようネジやナットが4種類ついています。ペンチ一本あれば素人の私でも交換できました。宣伝じゃないのでリンクは無し。)

 

他の事業所さんのところでは、電池式センサー付き自動水栓を取り付けたそうです。

専門業者さんに聞いてみたところ、こちらは1個が25,000円位する(+取付経費)とのことでした。

完全非接触ということになるので、高価ですがAC電源も必要ありませんし、効果は高そうです。

 

2020/05/27 手作り布マスクは蒸れる(新型コロナ関係)

先日、静岡県で夏日を記録した5月の27日、その前日の26日のことです。

この日は、気温はさほどでもなかったのですが、湿度がこの時期としては異常に高い一日でした。

家族の作った手作り布マスクをつけて職場で働いていたところ、マスクの中、口の周りが蒸れ蒸れに。

いや~蒸し暑かったです。

酸欠か?と思う程、集中力が薄れる時間もあって、仕事の作業効率が格段に低下してしまいました。

夏日と天気予報で言われた翌27日には、実に2カ月ぶりに、使い捨てマスクをして職場に行きました。

仕事ができないと困るので。

 

さて、耐ウイルス性能は落とさずに、マスクの材質を通気性良くするには・・・

難しい課題ですよね。

ウイルスがすり抜けてしまうマスクじゃ意味ないですし。

こうした中で、マスクを完全な状態でつけ続けろ、と言う方に無理がある、間違いなく漏れ・ミスは生じる

という考え方に立てば、

夏場は、セーフ・ディスタンスには特に注意が必要になってくる、とも言えます。

 

2020/05/27 職場みんなで感染症対策を習慣化(新型コロナ関係)

うちの職場でも、感染症対策が職員全体の業務の一つとして組み込まれました。

第一次流行は過ぎ、静岡県では(他県からの不用意な持ち込み1件を除き)何日も連続して新規感染者ゼロを続けています。

これで、日常的な感染症対策を続ければ、次回の流行の兆しが見るまでは、通常の防疫体制を継続していけば良く、一安心です。

 

ところで、昨日、県東部のとある福祉施設関連の事業者の方とお話する機会を得られたのですが、その方の発言にビックリ。

「我が社では、この3カ月、通常の業務と何ら変わらない体制でした。特に特別なことは何もしていません。」とのこと。

聞き返すと、その真意は

「普段から、福祉施設、病院や介護施設の業務を請け負っていると、新型コロナであってもその他の感染症であっても全て、一切あってはいけないことで、しっかりとした感染症対策(ノロやインフルエンザや食中毒などまで全て)を行っています。」

「ですから、普段から徹底した感染症対策を行っている立場からすれば、今回の新型コロナの流行期間も、普段やっていることととなんら変わらないですし、これからも変わらない、ということになります。」

ということでした。

さすが!プロ。

見習いた~い

(新型コロナは、ワクチンが開発されていないことから問題が大きいのであって、コロナ型ウイルスの一つで、対策はこれまでのコロナ型ウイルスと同様です。)

 

プロ同等のことは無理でも、できることは「実施」していくスタンスでいこうと、気合を入れ直しました。

 

 

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